ページ番号1006522 更新日 令和5年6月6日
クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日に「特定外来生物」に指定された昆虫で、幼虫はサクラ、ウメ、モモなどの樹木に寄生し樹木を衰弱させてしまいます。
特定外来生物に指定されたことで、飼養や販売、運搬などが禁止となります。
幼虫が寄生した木の中を食い荒らすときに、木くずと糞が混ざったフラスを排出します。クビアカツヤカミキリの幼虫は、かりんとう状のフラスを大量に排出する特徴があります。
成虫のクビアカツヤカミキリを見つけたら、被害の拡大を防ぐため、その場で踏みつぶすなどの駆除に御協力いただき、あわせて環境政策課環境政策係へ御連絡をお願いします。
クビアカツヤカミキリによる食害を受けた樹木は、枯死や倒木、落枝等が発生する可能性があります。被害を防ぐためには、できるだけ早く被害を発見し、薬剤注入などの防除を行う必要があります。
御自宅にサクラ、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科の樹木がございましたら、太い枝や幹周り、根元にフラスが発生していないか御確認のほどお願いします。クビアカツヤカミキリの被害が疑われる木を発見したら、環境政策課環境政策係まで御連絡をお願いします。
[画像]フラス(54.8KB) [画像]フラス2(43.2KB)このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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生活環境部 環境政策課 環境政策係
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