福生市環境マネジメントシステム


ページ番号1002091  更新日 平成28年7月29日


福生市は、一事業所として日々の業務活動が環境に与える影響を少しでも減らし、また、地域全体の環境保全の責任者として環境問題の解決に取り組むために、環境マネジメントシステムを運用しています。


環境マネジメントシステムってなに?

[画像]画像:環境マネジメントシステム PDCAサイクル図(18.9KB)

「環境マネジメントシステム」とは、企業体や自治体といった組織が、その活動よって生じる環境への負担を減らすために環境配慮の方針や計画を立て(Plan)、その実現に向けて環境配慮を実行し(Do)、その達成度を点検し(Check)、見直し・改善する(Action)という一連のサイクルとして定義されています。このサイクルを繰り返すことで、取り組みを継続的に改善し、環境配慮行動を推進していくしくみのことです。
皆さんも、「ISO14001」という名前を聞いたことがあると思いますが、これも「環境マネジメントシステム」のひとつです。
福生市では、「ISO」ではなく「LAS-E」(通称、ラス・イー)と呼ばれるマネジメントシステムを平成20年11月から運用し、平成26年度からはLAS-Eを土台とした福生市独自規格「F-e」(通称、エフイー)として重点的にかつ効果的な環境マネジメントシステムを運用します。

「F-e」とは?

「福生市環境マネジメントシステム」の通称です。平成20年度から6年間実施した「LAS-E」(環境自治体スタンダード)を土台として、「LAS-E」における環境自治体として定義されているさまざまな環境の取組みなどから重点整理を行い、効率的かつ効果的に業務や事業における環境負荷低減に向けた取組みを推進するものです。

6年間実施した「LAS-E」の概要と実績

LAS-Eには、第1ステージから第3ステージまで3段階の取り組みが用意されています。

と、少しずつステップアップができるようになっています。
また、各ステージごとに、エコアクション部門、エコマネジメント部門、エコガバナンス部門の3つの部門が設定されています。

福生市では平成25年度取組みで第2ステージ第2ステップに合格しています。

F-eの特徴は?(ISO14001やLAS-Eとの比較)

まず、ISO14001とLAS-Eの比較では、一般的にISO14001は環境に配慮した証明として使われることが多いですが、ISO14001とLAS-Eでは、次のような違いがあります。

目標

ISO14001は、環境に配慮したマネジメントシステムの国際規格です。この規格は、計画を立てて(plan)、計画を実行して(Do)、計画がうまくいったのか監査して(check)、監査結果に基づいて計画を見直す(Action)といった一連のシステムがきちんと確立しているかが重要です。そのため、特に厳しい目標を立てなくても認証が可能です。
一方、LAS-Eは、自治体が環境に優しい自治体のなのかどうかの基準のため、目標が重要になります。また、目標は、必ず市民や事業者が参加して設定しなければなりません。そのため、市民が望む環境自治体の理想像に近づくような目標設定が可能です。システム自体については、書類を簡素化できるメリットがあります。
逆に言えば、ISO14001では手順/しくみにおいて満たすべき事項が定められていますが、目標/取り組み内容の設定は組織の自由です。
LAS-Eでは、一定レベルの目標設定と取り組みが要求され、それを実施するためのシステムは自治体が独自に構築することになります。

監査

ISO14001では、資格を持った審査員で構成される外部監査機関が監査を行いますが、LAS-Eにおいては、監査についても、目標設定と同様に市民や事業者が参加しなければなりません。これは、その自治体の特性をよく知る人材が参加することで、「市民自治」を環境面から実現すことをねらいとしているためです。
監査の実施にあたっては、市役所に属するすべての課・施設が対象となります。監査で改善を求められた部署は、自分たちの取り組みを見直して、次回の監査時までに改善しなければなりません。

対象施設

ISO14001では、取り組み範囲を自由に決めることができます。ほとんどの組織が施設単位で認証取得を行います。
一方、LAS-Eでは、市が管理する全施設が対象となります。小・中学校や指定管理施設も含みます。

このように、ISO14001とLAS-Eとでは、さまざまな違いがありますが、最も大きな違いであり、LAS-E最大の特徴と言えるのが、目標の設定と監査に市民や事業者などが参加するという点にあります。

では、LAS-EとF-eでは何が違うのか

基本的な取り組み方に違いはなく、LAS-E最大の特徴である目標の設定と監査に市民や事業者などが参加するという点はしっかりと土台として残し、環境マネジメントシステムとして機能しているのかを外部機関から毎年認定(LAS-E規格ベーシックステージ)を受けます。
F-eの特徴としてはLAS-Eが自治体全般を対象として定義、要求されているさまざまな目標設定事項や環境の取組みなどから福生市として重点整理を行い、効率的かつ効果的に業務や事業における環境負荷低減に向けた取組みを推進し、目標を設定していきます。


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