ページ番号1008399 更新日 令和3年10月18日
フィールドワークで学んだことを生かして、地域の環境学習を支援していきましょう。
平成16年3月に水辺の楽校に登録された『福生水辺の楽校』では、現在、子どもを中心に自然体験学習を行う「多摩川で遊ぼう!」と、その活動のためのボランティア養成講座である「多摩川サポーターズ」、市内小中学校における多摩川の総合学習支援、福生水辺の楽校の拠点施設である「川の志民館」の管理運営、市内の小中学校へのヤマメの卵配付事業と、大きく分けて5つの事業を行っています。
自然体験学習を行う「多摩川で遊ぼう」のボランティアスタッフ養成を目的とした、自然や歴史を再発見するフィールドワークが中心の活動です。中学生以上を対象とし、年4回程度実施されています。学んだことを活かして、地域の環境学習を支援していきましょう。多摩川の水辺でお会いできることを楽しみにしています。
令和3(2021)年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
ここでは、実際に行われた活動の様子等について報告します。令和3(2021)年度は、2回の活動を計画しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、8月のイベントを中止しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、5月のイベントを中止しました。
2020年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
ここでは、実際に行われた活動の様子等について報告します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、1月のイベントを中止しました。
水の中でくらす生き物(水生生物)は、川のきれいさによって種類が変わります。
そこで、多摩川にすむ水生生物をつかまえて観察することで、多摩川の水質をしらべました。
京浜河川事務所や建設環境研究所のご協力のもと、安全第一で多摩川の中へ。
網を使ってガサガサと、川底や石の裏の水生生物をつかまえます。
つかまえた水生生物を、みんなで観察します。
小さな水生生物も、顕微鏡を使えばよく見えますね。
福生市あたりの多摩川には、ナガレトビケラやヒラタカゲロウなど、綺麗な水にすむ水生生物が多く見つかりました。
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37人(うち、子ども23人、大人14人)
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、令和2年度の福生水辺の楽校は8月スタートとなりました。
第1回の活動として、公園内や水辺の楽校の活動スペースのごみ拾いや草刈りをしました。
今年度1年間、みんなでたくさん遊んでたくさん学ぶ場所をきれいにしていきます。
今年度最初の活動ということもあり、大勢の方に参加いただきました。
みんなで頑張ると、楽しいし気持ちがいいですね。
2019年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
ここでは、実際に行われた活動の様子等について報告します。
いつも遊んでいる多摩川中央公園付近の水辺の散策路を、皆でごみを拾ってきれいにしました。
ごみ拾いをしていると、野生動物の骨が見つかることもあり、種類や特徴の説明に耳を傾けました。
その後、頑張ったご褒美として、みんなで焼き芋を作って食べました。
[画像]sup191110_1(59.5KB) [画像]sup191110_2(46.6KB) [画像]sup191110_3(53.6KB) [画像]sup191110_4(60.8KB)雨天のため、前もって多摩川でつかまえてきた水辺の生き物を使い、川の志民館内で活動しました。
つかまえてきた生き物をピンセットやスポイトで選り分けて、顕微鏡で細かなところまで観察しました。
また、水生の生き物は、住んでいる水のきれいさによって生息できる種類が異なります。そこで、生き物を種類ごとに分けて、多摩川の水質をしらべました。
今回しらべた結果、ややきれいな水に住むヒゲナガカワトビゲラやタニガワカゲロウ、きれいな水に住むナガレトビゲラやヘビトンボなどが、多摩川には多く住んでいることが分かりました。
[画像]sup190908_1(56.9KB) [画像]sup190908_2(50.9KB) [画像]sup190908_3(37.7KB) [画像]sup190908_4(47.1KB)8月1日から4日の福生七夕まつりで飾られた竹を貰い受け、いかだに作り変えました。
人が乗れる大きさにするため、何本もの竹を程よい長さに切り分けていきます。
骨組みとなる木材と組み合わせながら、紐やテープで結び付け、頑丈ないかだを目指します。
できあがったいかだは、同日午後の「多摩川で遊ぼう」で、多摩川に浮かべて乗ったり泳いだり、存分に遊びました。
[画像]sup190811_1(52.4KB) [画像]sup190811_2(54.6KB) [画像]sup190811_3(61.7KB) [画像]sup190811_4(58.0KB)多摩川中央公園内のかくれんぼ広場で、“秘密基地作り”と題して遊具などを手作りしました。
園内の倒木や植物の蔦・枝などのいい材料を見つけては、大人と一緒にノコギリで切り分けていきます。
かくれんぼ広場へ運んだ材料で組み上げたシーソーを使って、皆で楽しく遊びました。遊び疲れたら、手作りの椅子でひと休み。
[画像]sup190512_1(68.3KB) [画像]sup190512_2(62.3KB) [画像]sup190512_3(70.6KB) [画像]sup190512_4(68.4KB)平成30年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
ここでは、実際に行われた活動の様子等について報告します。
いつも遊んでいる多摩川中央公園付近の水辺の散策路を、皆でごみを拾ってきれいにしました。頑張って拾ったごみは、45Lのごみ袋10袋分近くにもなりました。
その後、自然環境アカデミーが育てているさつま芋「ベニハヤト」を、コンロを使って焼き芋にし、御褒美として皆で美味しくいただきました。
[画像]水辺の散策路ごみ拾い(48.0KB) [画像]水辺の散策路ごみ拾い(63.2KB)同日に実施を予定していた多摩川で遊ぼう「いかだで冒険、多摩川で泳ごう」で使ういかだを作る予定でした。
しかし、台風による増水と低水温の影響で、多摩川で遊ぼうの実施内容と時間帯が変更となり、中止となりました。
人気のある活動なので、ぜひ次年度は天候に恵まれることを期待しています。
雨天のため、前もって多摩川でつかまえてきた水生の生き物を使い、川の志民館内で活動を実施しました。
京浜河川事務所にもご参加いただき、つかまえてきた生き物の特徴を顕微鏡で観察しました。
また、水生の生き物は、種類によって住んでいる水のきれいさが異なります。そこで、生き物を種類ごとに分けて、多摩川の水質をしらべました。
今回しらべた結果、きれいな水に住むカワゲラやナミウズムシ、ややきれいな水に住むヒゲナガカワトビゲラなどが、多摩川には多く住んでいることが分かりました。
[画像]多摩川の生き物&水質しらべ(30.7KB) [画像]多摩川の生き物&水質しらべ(36.8KB)23名(うち、子ども16名、大人7名)
多摩川中央公園内のかくれんぼ広場で、木にぶら下げるブランコやシーソーを手作りしました。
材料は、広場に転がる倒木など。大人と一緒にのこぎりを使い、汗をかきながら木を切り分けていきました。
完成した遊具で遊ぶ子どもたちは笑顔いっぱいです。自然に触れ親しみながら、自分で作り遊ぶ楽しさを体験しました。
[画像]かくれんぼ広場水辺の秘密基地作り(66.6KB) [画像]かくれんぼ広場水辺の秘密基地作り(64.9KB)このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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生活環境部 環境政策課 環境政策係
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